子供の送り迎えに便利な電動アシスト自転車の注意点

自転車で抱っこはダメ

電動アシスト自転車が購入できるようになってから、
保育園や学童など、
子供の送り迎えに自転車を利用される方が増えている気がします。

 

私の場合、
運動神経に自信が無いこともあり、
クルマを利用して送り迎えをしていますが、
保育園でも学童でも電動アシスト自転車に乗った親御さんをよく見かけます。

 

電動アシスト自転車なら、
駐車スペースを気にする必要も無いですし、
渋滞にははまってしまうこともないので、
送り迎えにはピッタリのアイテムですよねぇ〜♪

 

でも、、、
2018/10/04の日経新聞の記事によると、
子供を乗せた自転車の転倒事故が最近増えていて、
7月には横浜で1歳の男の子が亡くなってしまった事故がありました。

 

お母さんは、
チャイルドシートにお兄ちゃんを、
抱っこひもを使って弟くんを抱っこして自転車に乗っていたそうですが、
運悪く転倒してしまい、
抱っこしていた弟くんはアタマなどを打って亡くなってしまったそうです。

 

お兄ちゃんはヘルメットを被っていたので、
怪我はなかったそうです。

 

 

自転車に子供を乗せるためには、
道路交通法で決められたルールに従う必要があります。

 

そのルールは、
各都道府県の公安委員会が規則として決めているそうなので、
ご自身がお住まいの地域がどのような規則なのか、
きちんと確認しておく必要がありますよ。

 

例えば私が住んでいる神奈川県の場合、

  • チャイルドシートに子供が1人で、合計二人乗り⇒OK
  • 乳幼児をひもなどを使っておんぶで、合計二人乗り⇒OK
  • チャイルドシートに子供が1人と乳幼児をおんぶで、合計三人乗り⇒OK
  • 幼児2人同乗基準適合のチャイルドシートに2人で、合計三人乗り⇒OK
  • 幼児2人同乗基準適合のチャイルドシートに2人とおんぶに1人で、合計四人乗り⇒NG

となっていて、
幼児をひもなどを利用して自転車に乗る場合、
おんぶはOKですが、
抱っこの場合は、
ハンドル操作に影響が出ることがあるので、
何人乗っていてもNGというように言われています。

 

 

その他に注意すべきことは、
電動アシスト自転車はスピードが出やすいので、
速度が速くならないように注意する必要があります。

 

また、
雨の日は路面が滑りやすくなっていたり、
カッパなどで視界が狭くて見えにくくなっていたり、
クルマなども周りが確認しにくくなるため、
事故の発生率が高くなるそうですので、
そんな雨の日は、
できるだけ子供を乗せての自転車の運転は避けた方がよいでしょう。

 

 

子供が小学校へ上がれば、
自分で自転車に乗ったりするようになるので、
しっかりと自転車の練習をして、
自転車のチャイルドシートから卒業させてあげましょう。

 

その他にも、
小学生に上がると、
水泳やスポーツ教室、英会話などといった習い事が増えてきたり、
しっかりと自宅で勉強できるように通信教育をやらせてみたり、
いろいろと大変になります。

 

そんな私が経験した中でおすすめの小学校一年生用通信教育は『Z会の小学生講座』です。

 

Z会は、
幼児から大学受験まで幅広く対応していて、
各年代の実績も群を抜いていますし、
紙教材とタブレット教材のどちらも手がけていて、
その内容も、
基礎からハイレベルな入試対策まであり、
お子さまのレベルや好みに合わせて、
いろいろな選択肢から選ぶことができます。

 

小学校の一年生になったら、
自宅で勉強するためのアイテムである通信教育を1度、
検討してみては如何ですか?